ワーキングホリデー オーストラリア。
無職。。。
大人しくしてられない私にとって苦でもある。。。
今は、勉強する時間ができたとポジティブに考えているが、収入がないのは本当に不安である。
11月の後半、オーストラリアのシドニーにワーキングホリデービザで入国しました。
思い通りにいかない。
海外の鉄則でもあるが。
ここまで就活に苦戦するとは思わなかった。
オーストラリアで痛感したのは
1.ローカルジョブはほとんど入社できない。
2.日系の仕事は倍率が高め。
3.基本的にはコネがないと生き抜くのは困難。
まずローカルジョブは給料は基本的にしっかり公的に支払われるが、もちろん英語は話せて当たり前の世界である。
日系企業は入社しやすいが薄給でコネで簡潔に進むことがある。
大抵、シドニーの語学学校に通いながら勉強とコネを作りながら少しずつオーストラリアの環境に慣らすのが最適な方法だと思う。入国前に、フィリピンで語学学校に通ったし、シドニーでの語学学校の入学は考えていなかった。どうもシドニーの都会の喧騒には馴染めず3週間の滞在を終えて、次の街西の最果てパースに移動を決意した。
しかし、シドニーでは多くの友人に恵まれた為、寂しさもあったが、静かな環境で少しずつオーストラリアの生活に慣らしていこうと思った。
シドニーでは、銀行カードの作成、Tax Numberの作成、携帯の契約などできるかぎりの手続きを終わらせた。最終日はクリスマスパーティーに参加した。
気の合う仲間とお酒飲み、二日酔いながらもパースに向かった。
楽天プレミアムカードが提供する格安プライオリティパスを利用しシドニーの空港では優雅な時間を過ごすことができた。
飛行機の窓からは乾燥した台地、コバルトブルーの美しい湖、砂漠など印象深いフライトだった。
パースに到着すると40度の灼熱の世界が待っていた。
また、日本のように湿気はないが乾燥している分、やたらと喉が渇く。
専門学校時代の友人の家までバスで向かった。1人部屋のシェアハウスがたまたま一部屋空いておりうまく入居することができた。週¥10000くらいなので仕事がなくても何とか暫く生きてはいけそうである。
初日はステーキ、レバーの炒め物、刺身を食べたのだが2人して下痢をした。
長旅でもあり疲れており、お酒もそこまで飲めずに就寝した。
次の日の日系の運送会社Delcoの面接だから早めに就寝した。
これから、どんな新しい生活が待っているのか考えると不安もあるが、楽しみの方が勝っている。長いこと滞在することは、適正、その時の状況、行動しなければ見えないことが多い。こればかりは運任せな一面もある。
しかし、今は、英語圏で英語を学ぶ絶好のチャンスでもあるので一日一日大事に過ごせていけたらと思う。